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Big Data(Datastor DFS)について

Datastor Storageの特長

ペタバイトを超えるデータアナライズ用ストレージエリアは、比較的容易に構築が可能です。 しかし、多くのシステムは「大容量データの保存能力(スピード)」への配慮が不足しており、 結果として導入後にコスト面・時間面で追加的な負荷が生じるケースが少なくありません。

  • 分散ファイルシステム + オブジェクトデバイスの組合せ
    小さな帯域しか持たなかった従来のネットワークを広帯域に進化させ、 効率的で高速なデータ移行を実現。
  • 実例:Panasas ActivStor 製品
    スーパーコンピュータでも使用される ActivStor は、 ブレード単位のネットワーク帯域が 1GbE×2本でありながら 「ワイヤースピード(最大通信速度)」で必要充分な性能を実現。
    → ネットワーク設計次第でボトルネックを防ぎ、スループット向上が可能
  • Datastor DFS® / Datastor Storage® の利点
    ネットワーク帯域を効率的に活用し、 解析現場において「追加的な投資」や「処理遅延」を発生させない設計が可能。

Datastor Storage は、単に「容量を提供する」だけでなく、 データ移行・処理速度・ネットワーク最適化を総合的に考慮した 実用本位のストレージソリューションです。

Datastor Storage:フローチャート

  • 1大容量ストレージが必要
  • 2通常の構成では保存速度が遅い
  • 3原因
     ネットワーク帯域が狭い
     I/O集中でボトルネック発生
  • 4解決策
     分散ファイルシステム(DFS)の採用
     オブジェクトデバイスによる並列処理
  • 5結果
     ネットワーク帯域の分散
     スループットの向上
     高速なデータ移行・保存が可能に
  • 6Panasas ActivStor製品などの実例あり
  • 7Datastor DFS® / Storage® 採用で最適なパフォーマンスを実現

Big Data(Datastor DFS)

世界の大規模なデータセンターで鍛えられた稼動実績はペタサイズのストレージ空間をアプリケーションに最適なI/O提供とダウンタイムゼロを目指してシングルポイントフェイラーの無い分散ファイルシステムが実現します。

3.5in 12ドライブ + 2.5inSSD 4ドライブ

1U height(高さ)のデザインは熱源を持つコンピュータシステムとしては決して得意とは言えないサイズです。Quanta Cloud Technology社の製品D51PH-1ULHは排熱設計を巧みに活用し十分な温度設計を考慮しています。部品も他の数種類の製品と共通化を図り十分コストメリットの高い製品として認知されています。

オブジェクトデバイスストレージを高密度に設計、構築しメンテナンス性を高めたストレージ専用の設計はファイルシステムサービスを提供するために無駄の少ない洗練されたシステムとなります。

FRONT

7mm SSD専用スロット 4SLOT

7mm SSD専用スロット 4SLOT

 ドライブ毎にOSDを適用しデフォルトのレプリケーションを作成することでスケールアップ時の充分な冗長性を維持できます。

BACK


400W GOLD 冗長化電源 10GbE Dual ports

400W GOLD 冗長化電源 10GbE Dual ports

 3.5インチのSAS/SATAドライブが持つI/O性能は最大でも200MB/secでしかありません。12台搭載されるディスクに同時アクセスが発生することは殆ど無く外部とのデータアクセスは10GbEの(SFP+)を使用することでボトルネックを解消します。SSD cacheを使用した場合でもIOPS性能が重要であることから必要十分と言えます。

TOP

4Intel® Xeon®E5-2600 Series V4 CPU Dual

 Intel® Xeon®E5-2600 Series V4 CPU Dual

 ツールレスなメンテナンス性を提供する技術は非常に高いリサーチ力の賜物でメンテナンスサービスの質を高めます。フロントスライドの3.5インチドライブはワンタッチでスロットから解除可能ででトレーにディスクを搭載する場合でもロック機構が働きスムーズで確実にドライブ交換が可能です。

ALL


 ディスク部分だけ引き出せ、ツールレスの作業が可能

Datastor Storageのユニファイド·ストレージ·システム

Datastor Storageのユニファイド·ストレージ·システム

DatastorStorageはオブジェクトデバイスのZFSを採用し柔軟で迅速なファイルシェアーと強固なセキュリティ機能を提供しています。
オープンで低コストかつ、高いパフォーマンスのストレージシステムを提供し同時に標準の構成部品を極力少なくしたことで簡素化され、障害発生の可能性が少ない信頼性の高いストレージシステムとなりました。既にプロビジョニング・拡張・バックアップシステムやアーカイブ作業を必要とするアプリケーション向けにネットワークストレージやブロックデバイスターゲットとして幅広く採用され実績のあるエンタープライズシステムです。


システムの特徴

オブジェクトファイルシステム

ZFSを採用し、大容量ディスクでも高信頼のファイルシェアを実現。Linux移植後、数百TB級の環境に必須の技術です。

Helium封入ドライブ

He8/He10モデルは空気封入型より障害が少なく、振動と発熱を大幅に低減。より安定した運用が可能になります。

低発熱・低消費電力

ディスクごとの発熱が減少し、システム全体で200W超の電力を削減。TCO削減に直結します。

大容量ボリューム

HGST製10TBドライブで最大780TBを実現。従来のRAIDでは困難な復旧リスクも抑制します。

ペタサイズのファイルシステム

Datastor JBODとの組合せで最大1.38PBの構築が可能。ビッグデータ環境にも最適です。

柔軟なパリティ構成

重要度に応じた冗長構成を柔軟に設計。障害時のデータ損失リスクを軽減します。