Panasas® ActiveStor Ultra
Panasas®ActiveStor®Ultraオブジェクトストレージ
ストレージは1台のアクセス性能で優劣を図ってはいけません。ActiveStor®製品のアプローチは多くの(n対nの)クライアントのアクセス処理を瞬時に処理することです。ActiveStor®はメタデータの分散処理をフラッシュデバイス上で瞬時に識別することでデータオブジェクトに直接アクセスを導きます。また、オブジェクトデバイスの特徴で、スケールアウトする度に性能がリニアに向上し無制限にIOPSを向上させることが可能になります。ActiveStor®製品はボトルネックという概念が無く、データの入出力に対して非常に効率の良い構造のシステムです。
ActiveStor®の高度な保護
ホリゾンタルパリティ
ActiveStor® のデータ再構築はRAID製品と比較して圧倒的な速度で処理します。大容量ディスクは再構築処理中の重複障害等多くの障害を内包しています。安全に復帰し、ユーザーアクセスに影響を与えないためにも必須の機能です。
バーチカルパリティ
ファイルシステムレイヤーでデータに障害を発生する前に、ディスクレベルでメディアエラーを特定し訂正可能な為、ドライブの重複障害発生確率を激減させています。これはオブジェクトの概念を早い時期に導入したActivStor®の先進性です。
ネットワークパリティ
クライアントとActiveStor®間のデータに保全製を持たせネットワーク上に持ち出されるどんなデータの破損でも自律的に修正する機能を提供することで本当の意味でシングルポイントフェイラーを排除したと言えます。
10Gbps / 40Gbps / 100Gbpsの通信速度
ActiveStor Ultraは4GB/秒のIOPSを提供する40Gbpsのネットワークが標準装備です。オプションでInfiniBANDを使用する10GB/秒製品もご用意可能です。学術系では既に普及レベルにある100GbpsのInfiniBANDネットワークにも対応しているので深層学習用のAIアプリケーションや、noSQLの動作環境にも適した機構を持ち合わせています。
HGST®社製ヘリウム封入ドライブ
へリウムは密度が空気に比べて7分の1程度と小さく、気流の抵抗も減らすことができます。

- 読み込み/書き込みの精度が上昇
- プラッタ(ディスク)をさらに薄くできるので容量増加可能
- 抵抗減で電流低減=消費電力を抑えられる
- 静穏性が向上する
搭載するSATAディスクはヘリウムガス封入方式の8TB/10TB/12TBディスクを採用し自身の発熱を高次元で抑え(内部気流抵抗の軽減)自己の発熱や振動による障害発生の課題を克服した大容量ドライブを使用しています。ActiveStor製品はいち早くこのデバイスを採用し、データの信頼性向上はもとより低価格で高い信頼性と高性能なクラスターファイルシステムを実現しました。
データの信頼性、冗長性および有用性は従来のRAID製品と比べた場合オブジェクトデバイス製品では以下の点で大きな優位性を持っています。
・ハードウェアRAIDコントローラを使用していないオブジェクト指向のActiveStorはデータの安全性を担保できる非常に優れた3種類の冗長、保護機能(Tiered parity)を持ちActiveStor®のファイルシステム(PanFS®)を実現する上で必要不可欠な機能をイレイジャーコードベースの優れた符号化技術で支えています。
Apple®社OSX®用DIRECTFLOW
学術系やデザイン・メディア系に対して圧倒的な人気のApple®社のOSX®オペレーションシステムは冗長性を持つエンタープライズ製品のXSANを提供していましたがこの製品をOSXで使用する場合,
専用のホストバスアダプタ+専用プロトコルが必要となりApple製品のクライアントでは実用的とは言えませんでした。そのためPanasas社はApple社の強い要望からActiveStor®のPOSIX準拠:DIRECTFLOWアクセスプロトコルをOSX用に提供開始しました。
今お使いのネットワーク環境(LAN)で同時並列アクセスを目的とした高速で信頼性の高く、クライアントの台数が飛躍的に増えても柔軟な対応が可能なActiveStor®をご利用いただけます。
